入会のご案内

入会の流れ

本会は医道の高揚、医学及び医術の発達並びに公衆衛生の向上を図り、社会福祉を増進することを目的として、これらを達成するために次の事業を行っております。

  1. 入会の意思表示
    本会宛に入会される旨連絡
    →本会から入会届を郵送します。4枚複写
  2. 区医師会に入会
  3. 市医師会に入会
    入会審査会、定例理事会(原則第2・4火曜日)
    承認後、神奈川県医師会、日本医師会に入会
  4. 入会金の納入

入会金と会費について

川崎市医師会事務局へ直接お問合せください。

医師会入会のメリット

1.各種健(検)診の実施

川崎市との委託契約で行われている以下の健(検)診事業等がご希望により実施できます。

  • 定期予防接種(A類・B類)
  • 肝炎ウイルス検査
  • 風疹抗体検査
  • 各種がん検診
  • 特定健康診査
  • 妊婦健康診査
  • 乳幼児健康診査

2.日本医師会医師賠償責任保険制度への加入

病院長、診療所長は自動的に日本医師会医師賠償責任保険が適用されます。
勤務医、研修医は任意で加入できます。

3.医療通訳サービスの利用

入会と同時に適用される病院長、診療所長の医師賠償責任保険の付帯サービスとして、医療通訳サービスが無料で利用できます。
電話医療通訳と機械翻訳の2種類のサービスがあり、対象言語は英語、中国語、韓国語をはじめ18言語あります。

4.社会保険事業

保険診療の向上及び適正化を図ることを目的として、毎年開催する「社会保険診療懇話会」では、本会役員が講師となり、医療費や社会保険制度全般に関するポイントなどについて講演します。

5.学術研修事業への参加

所属区医師会・川崎市各科医会主催による講演会や研修会を開催しています。
これらの講演会・研修会は生涯教育講座として認定され、日本医師会生涯教育認定証の取得へと繋がります。

6.会員福祉

弔慰金 会員の先生がお亡くなりになられた場合に弔慰金を支給します。
入院見舞金 会員の先生が入院された場合に入院見舞金を支給します。(支給の条件あり)
医師年金 公的年金だけでは不安な場合に、積立型の私的年金を別途申込することができます。
事務手数料が少額で、金利設定が比較的高いことも魅力のひとつです。

7.神奈川県医師国民健康保険組合

神奈川県医師国民健康保険組合への加入条件を一部満たすことができます。
国保と比較すると保険料が割安になる場合が多く、医師だけでなく、家族や従業員も入会できます。

8.神奈川県医療用自動車協会への加入

緊急往診のための「駐車禁止除外指定車標章」の交付申請や「医療用自動車」の認定申請(自動車税の減税申請)の代行業務を行っている神奈川県医療用自動車協会に入会できます。
在宅医療を検討されている場合は、入会することをお勧めします。

9.日本医師会医学図書館の利用

日本医師会館内の医学図書館を自由に利用できます。約6万8千点の医学関連図書および国内外の雑誌を揃え、貸し出しのほか、文献調査や複写サービスも行っています。

10.法律相談

本会顧問弁護士による会員向けの無料法律相談を年2回開催しています。
医療に関係なく、本会顧問弁護士が相談(30分無料)に応じます。

注)医事紛争(医療過誤)は神奈川県医師会(TEL 045-241-7000)が窓口です。

11.会員医療機関相互の医療連携

研修会や講演会、親睦会等に参加されることで会員同士で情報の収集や意見交換を行え、医療連携がよりスムーズになります。

12.情報提供

定期的に診療報酬改定に関する情報や各種通達・案内等のメール配信を始め、会員専用ホームページでも周知しています。